ネイマール獲得失敗時の“プランB”とは。レアルは3選手獲得に390億円を準備か
攻撃陣が振るわないマドリーにとって、トップクラスのアタッカーの選手を獲ることは急務であるようだ。https://t.co/VuFBWoMxCY pic.twitter.com/8DamAlR4MH
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) March 14, 2018
レアル・マドリーが今夏の移籍市場で大型補強を断行することは間違いないようだ。
近年、ピンポイント補強でマイナーチェンジを繰り返し続けてきたマドリー。だが、今季の低迷を受けフロレンティーノ・ペレス会長はチームの刷新を画策している。
ペレス会長の悲願は、パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール獲得だ。
だが、ネイマールはパリSG加入後1年しか経過していない現状にあり、獲得に必要な移籍金は4億ユーロにも上るとされており、現タイミングでの獲得は事実上困難だという見方も強い。
ネイマール獲得を事実上断念する形となったマドリーは、すでにプランBへ移行しているとのこと。
マドリーが補強に注力しているポジションは2つ。
FWクリスティアーノ・ロナウド以外の前線の選手のパフォーマンスが振るっていない攻撃陣と、ペレス会長が補強を熱望する守護神のポジションだ。
すでにチェルシー所属のMFエデン・アザールやバイエルン・ミュンヘン所属のFWロベルト・レヴァンドフスキ、トッテナム所属のFWハリー・ケイン等をリストアップ。
一方で、守護神の補強に関しては、マンチェスター・ユナイテッド所属のGKダビド・デ・ヘアにプライオリティを置き交渉にあたっているようだ。
それぞれ3選手を獲得した場合、推定3億ユーロ程度の移籍金が必要。
ネイマール1人に4億ユーロを投資するよりも、この夏は3億ユーロを投資して各セクションの補強に注力することの方が理想的。
ネイマール獲得は、来夏以降に動くことが理想的であり、まずは平均年齢の引き下げに注力することの方が必要不可欠な状況なのかもしれない。