サウジアラビアの強豪クラブの1つであるアル・ナスルが、ガラタサライに在籍するFWマウロ・イカルディ獲得に関心を示しているという。
先日、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド獲得で話題を呼んだアル・ナスル。
報道によると、更なるスター選手獲得に向けイカルディの動向を探っているという。
昨年夏にパリ・サンジェルマンからレンタル契約でガラタサライへ新天地を求めたイカルディ。
活躍が期待されたものの、公式戦6試合出場で、ここまで4ゴールと期待を裏切る結果に。
ガラタサライとの契約は今季限りで満了を迎える。
現状の成績では完全移籍の可能性は低く、パリSG復帰が既定路線となりそう。
ただ、パリSGで出場機会を確保することは困難で、夏には再び新天地探しが必須。
パリSG側は、レオナルドSD時代に肥大化した人員の削減に余念がなく、余剰人員としてカウントするイカルディは売却対象としている。
そんななか、ビッグネーム補強を模索するアル・ナスルがイカルディ獲得に関心。
すでに選手関係者と話し合いの場を設けたようで、アル・ナスルはイカルディ側との交渉に好感触を得た模様。
これまでイカルディの去就には、母国アルゼンチンのニューウェルズ・オールドボーイズが関心を示していると伝えられてきた。
ここにきて潤沢な資金力を持つアル・ナスルが争奪戦に参戦することになれば、サウジアラビア移籍の可能性は大きくなる。
イカルディは、サウジアラビア挑戦を決断するのか注目が集まる。
アル・ナスル
パリ・サンジェルマン所属のFWマウロ・イカルディ獲得に関心
現在は、レンタル契約でガラタサライに在籍https://t.co/WIZSKFP6ME— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 1, 2023