リヨン所属のFWメンフィス・デパイ。ボルシア・ドルトムントがデパイ獲得を検討しているという。
今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドがMFジェイドン・サンチョ獲得の可能性を模索。
サンチョの移籍には、推定1億ポンド以上の移籍金が必要になると言われており、交渉は順調に進んでいない。
ただ、ユナイテッドはサンチョ獲得に注力しており今夏の獲得実現を目指している。
ドルトムントは、移籍金の減額を含め安価でサンチョ売却を望んでおらず、強気の姿勢を崩していない。
だが、選手本人がプレミアリーグ復帰を求めていることから、移籍金満額のオファーが届けば売却に踏み切ると見られている。
サンチョ退団が現実のものとなった場合、実力者の確保は必須。
リストアップしたのが、リヨンで好調をキープするメンフィス・デパイだという。
今冬の移籍市場でリヨン退団を示唆するコメントを残し、クラブが来季チャンピオンズリーグ出場権を逃したことで、今夏の移籍の可能性が急浮上。
ステップアップに向け移籍を志願しているだけに、今後の去就が注目されている。
2015年夏にPSVからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。
将来を期待されたもののプレミアリーグに順応することができず、2017年にリヨンへと新天地を求めた。
リヨンで本来のパフォーマンスを取り戻し加入初年度から攻撃の軸として活躍。
今季は、負傷の影響もあり公式戦18試合の出場にとどまったが14得点を記録するなど勝負強さを披露。
今夏、ビッグクラブ移籍を求めるデパイだが、ドルトムント移籍を実現させることができるのだろうか。
ボルシア・ドルトムント
リヨン所属のFWメンフィス・デパイ獲得を検討https://t.co/H2j383ZamM— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 31, 2020