マンチェスター・ユナイテッド所属のMFフアン・マタ。今季限りで現役を引退する可能性があるかもしれない。
報道によると、ユナイテッドはマタに対しコーチングスタッフ入りを打診する可能性があるという。
2014年1月にチェルシーからユナイテッドへ加入したマタ。
チームの中心選手として活躍し、これまで公式戦277試合に出場し、FAカップやEFLカップ、ヨーロッパリーグ優勝に大きく貢献。
近年は、クラブの大型補強の煽りを受け出場機会が減少しており、今季はリーグ戦で未だ未出場が続いている。
加えて、ユナイテッドとマタの現行契約は今季限りで満了を迎える。
現時点でクラブ側は、新たなオファーを提示する準備がなく、マタは契約満了でユナイテッドを退団し母国スペイン復帰の可能性も伝えられている。
そんな中に浮上したのが、指導者としての道だ。
すでにアンバサダー的な役割を任せる話も浮上している一方で、コーチングスタッフとしてチームに帯同する可能性もあるという。
マタは、コーチングライセンス取得に取り組み始めたという報道もあり、舞台裏での活躍が期待されている。
ユナイテッドとの契約満了時点で34歳を迎えるマタ。
引退か?現役続行か?キャリアの分岐点に立たされているマタだが、どのような決断を下すことになるのか注目だ。
マンチェスター・ユナイテッド所属のMFフアン・マタ
今季限りで現役引退の可能性が浮上クラブがフロント入閣のオファーを打診か?https://t.co/6H4YgJjHXz
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 13, 2022