マンチェスター・ユナイテッドが、右サイドバックの補強を検討しているようだ。
報道によると、コロンビア代表右SBのサンティアゴ・アリアス獲得の可能性を検討しているという。
今夏の移籍市場でも右SBの補強に動いたユナイテッド。
バルセロナ所属のDFセルジーニョ・デストら獲得に向け動きを続けていたが、補強実現には至らずマーケットが閉幕。
控えを務めるDFアーロン・ワン=ビサカは、エリック・テン・ハフ監督の構想に含まれておらず、実質的な戦力がDFディオゴ・ダトロのみと補強の必要性が急務。
そんななか現在フリーで、アトレティコ・マドリーなどでプレーしたサンティアゴ・アリアス獲得に関心を示しているようだ。
両者はすでに交渉を行なっており、2年契約で加入の見通しだと伝えた。
現在30歳のアリアスは、これまでPSVやアトレティコ・マドリーなどでプレー。
昨季アトレティコからグラナダへレンタル移籍したものの、負傷などの影響もありリーグ戦で12試合の出場にとどまり、今夏にアトレティコを退団。
この夏は、フリーで新天地を探したもののマーケット期間中に所属先が決まらなかったのが現状だ。
リーグ戦6試合を終え4勝2分で5位をキープするユナイテッド。
新戦力を迎えることができるのだろうか。
マンチェスター・ユナイテッド
コロンビア代表DFサンティアゴ・アリアス獲得に関心https://t.co/Iuu4q2cINc— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 10, 2022