パリ・サンジェルマン所属のFWティモシー・ウェア。リールがウェア獲得に関心を示しているようだ。
ウェアは、現役時代“ リベリアの怪物 ”と称されたジョージ・ウェア氏の息子。
父親の古巣であるパリSGに2013年に加入し、ハードワークを続けている。
今季、トップチームデビューを果たすもののスタメン確保には至らず、今冬の移籍市場でセルティックへレンタル契約で加入しリーグ戦で3ゴールをマークした。
今夏にパリSGへ復帰することとなるが、クラブでのポジションは約束されていない。
再びレンタル契約で新天地を求めることになるか注目されている。
リールは、4年以上の長期契約でティモシー獲得を画策。
パリSGは、ティモシー移籍に1000万ユーロの移籍金に加え、リールがティモシーを売却した際に発生する移籍金に応じた高インセンティブを付与した条件を要求しているとのこと。
現在開催中のU-20ワールドカップ・ポーランド大会に参加し、2ゴール2アシストと結果を残すことに成功したティモシー。
高い将来性が期待される若手有望株の選手だが、今夏に新天地を求めることになるのか注目だ。
リール
パリ・サンジェルマン所属のFWティモシー・ウェア獲得に興味https://t.co/SLanQ4hkue— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 14, 2019