パリSGと契約延長拒否で争奪戦必須へ
バルセロナがいち早く反応ともhttps://t.co/ZgeDLoHQo5— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 24, 2018
パリ・サンジェルマン所属のMFアドリアン・ラビオ。ユース時代から在籍するパリSGとの新契約締結を拒否したようだ。
パリSGとラビオの現行契約は2019年に満了を迎える。
契約延長を目指し両者は交渉を続けてきたが、選手側がクラブとの契約更新を拒んでいるとのこと。
このまま、夏の期間中に新契約を締結できなければ、売却に向け動くこととなるだろう。
その背景にいるのがバルセロナだ。
MFアンドレス・イニエスタが退団し新たな司令塔候補を探すバルセロナにとって、ラビオは理想的な人材。
卓越した足元の技術とプレービジョンを備えるセントラルMFは、屈強な戦力を有するパリSGでスタメンのポジションを確保するなど将来が期待される逸材。
先日、バルセロナはパリSGのナセル・アル・ケライフィ会長と選手の移籍について会談を行ったという報道もあり獲得に関心を示していることは間違いない。
すでに、バルセロナは年俸1000万ユーロのオファーを提示しているとも伝えられており、今後の交渉の行方に注目が集まることとなりそうだ。