レアル・マドリーの指揮官に復帰したジネディーヌ・ジダン監督。今夏の移籍市場でトッテナム所属のMFクリスティアオン・エリクセンとチェルシー所属のMFエデン・アザール獲得を熱望しているようだ。
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督
トッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン、チェルシー所属のMFエデン・アザール獲得を望むhttps://t.co/Kf0Czk6Fdr— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 14, 2019
今夏の移籍市場でスカッドの一心が噂されるマドリー。
第一政権時代、戦力の刷新に消極的であったジダン監督は、この夏スカッドに大きなメスを入れることを決断。
フロレンティーノ・ペレス会長に対し、エリクセンとアザール獲得を要望したようだ。
これまで両選手に対しては幾度となく熱い視線が送られ続けてきた。
ただ交渉は難航を迎える可能性は非常に高い。
戦力補強禁止処分が言い渡されているチェルシーが、抽選選手であるアザールを簡単に放出することは考えにくい。
一方、契約延長交渉が難航するエリクセンだが、交渉相手はペレス会長天敵のダニエル・レヴィ会長。
第一次政権時代、指揮官の頑なな姿勢がここにきて大きなブーメランとして返ってくる形となったジダン監督。
指揮官に突きつけられた課題は大きく、ペレス会長がどこまで大きな動きを見せることができるか。
今後の動きに注目だ。