パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール。ナセル=アル・ケライフィ会長の発言により、ネイマール移籍報道が世界中を駆け巡ったが、これに反応したのがレアル・マドリーだ。
フロレンティーノ・ペレス会長が、これまで幾度となくネイマール獲得オペレーションを実行してきただろう。
それほどペレス会長にとって、ネイマール獲得は悲願なのだ。
そんなチャンスが再び今夏訪れることになるかもしれない。
パリSGが、仮にネイマールを売りに出すことを決断した場合、マドリーは争奪戦に参戦することとなるだろう。
パリSGは、獲得に投資した2億2200万ユーロを交渉最低ラインに設定し、最終的に移籍金3億ユーロ程度で了承するのではないかと言われている。
ただ、現時点で面白い情報がある。
パリSGは、マドリーのMFカゼミーロを高く評価しており、獲得を望んでいるとのこと。
市場価値などを冷静に評価すれば、1対1のトレードは考えにくく金銭の追加条件が付与されるのが通例。
ただ、ペレス会長はカゼミーロを譲渡すればネイマールを獲得できると判断すれば、GOサインを出すだろう。
今夏に、スペイン期間を強く求めるネイマール。
以前から噂される古巣のバルセロナになるのか?それとも、長年ラブコールを送り続けるマドリーなのか?
はたまた、パリSG残留となるのか?
今後のネイマールの去就に注目だ。
レアル・マドリー
パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール獲得に動く
パリSGはカゼミーロの譲渡を要求?https://t.co/eTAUXnVXVo— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 20, 2019