パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール。バルセロナが、ネイマールの古巣復帰を後押ししようとしているようだ。
報道によると、バルセロナはネイマール復帰に向け補強資金捻出を画策。
2018年1月にリヴァプールから獲得したばかりのMFフィリペ・コウチーニョ売却を検討しているとのこと。
加入当初から、スタメンを確保するなど好調をキープ。
だが、今季ウスマン・デンベレの好調などもあり、リーグ戦での9試合のみの出場に留まっているのが現状。
現地メディアの情報によると、来夏の移籍市場でネイマール復帰を実現させるべく、コウチーニョを売却することを検討。
2017年夏、巨額の移籍金でパリ・サンジェルマンへ新天地を求めたネイマール。
だが、フランスの地での挑戦に満足しておらず、古巣復帰を熱望している。
ネイマール側は、バルセロナ復帰を目指す複数回にわたり接触を続け、移籍に至った経緯についても謝罪したと伝えている。
パリSGは、FFPの問題を抱えているとされ、今季終了後に財政健全化に向けネイマール売却が噂されている。
獲得には、2億ユーロ以上の投資が必要になることは間違いなく、バルセロナと言えど簡単に捻出できる金額ではない。
徐々にプライオリティが低下しつつあるコウチーニョ。
売却で1億ユーロ以上の資金が転がり込むことが目されており、補強資金への充当は確実だ。
ブラジル代表でネイマールの次に“ 背番号10 ”を背負うことが期待されているコウチーニョ。
2年間フランスで時間を浪費した感のあるネイマールを無理した獲得することがバルセロナにとって得策なのか?
今後の動きに注目が集まりそうだ。
バルセロナ
パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール獲得を模索し続ける
フィリペ・コウチーニョを売却で補強資金捻出か?https://t.co/5HhfU4ePdC— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 11, 2019