パリ・サンジェルマン所属のFWキリアン・ムバッペ。クラブは、ムバッペと契約延長に向け交渉をスタートしたようだ。
レアル・マドリーが獲得を狙うキリアン・ムバッペ
パリ・サンジェルマンは契約延長に向け動きhttps://t.co/f2ewVjP4Qq— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 17, 2019
2017年夏、レンタル契約でASモナコからパリSGへ加入したムバッペ。
昨年夏、クラブが買取オプションを行使し完全移籍で加入。
加入2年間で公式戦85試合に出場し57得点28アシストを記録し、チームの中心選手として活躍。
とりわけ今季はリーグ戦で27試合に出場し30得点と好パフォーマンスを披露し、リーグ・アン得点王も手中に収めているのが現状。
パリSGとムバッペの現行契約は2022年まで。
先日、選手本人がパリSG残留を宣言したものの、今夏にレアル・マドリーが獲得に向け動いており去就は予断を許さない。
パリSGは、ムバッペをできるだけ長くクラブに止めておくことを検討しており、選手と契約延長に向け交渉を開始。
交渉は初期段階であるものの、クラブは契約延長を希望する姿勢を明らかにした。
チームのアイコンになると予想されていたネイマールを退け、今やパリSGの中心選手へと成長したムバッペ。
クラブは、来季スタート直後に新契約を締結する方針で動きを強めているようだ。