レアル・マドリー所属のGKケイラー・ナバス。今夏の移籍市場で去就が注目されるナバスにFCポルトが獲得に関心を示しているようだ。
FCポルト
レアル・マドリー所属のGKケイラー・ナバス獲得に関心?https://t.co/WREgrmGgz5— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 17, 2019
クラブを率いるジネディーヌ・ジダン監督の来季の構想から外れたナバス。
今夏の去就が注目されており、マンチェスター・ユナイテッド移籍も取りざたされてきた。
そんなナバスにポルトが獲得の可能性を探っているという。
今季、ポルトのゴールマウスはイケル・カシージャスが守り続けてきた。
だが、現地時間5月1日の練習中に突然心臓発作を起こし病院へ搬送。
ドクターストップとの報道もあり、このまま現役引退の可能性も考えられる。
カシージャスの年齢を考えても、ポルトの正守護神は補強必須のポジションであり、ナバス獲得に関心を示しているとのこと。
マドリーで、チャンピオンズリーグ3連覇に大きく貢献し12個のタイトル獲得に大きく貢献してきたナバス。
昨年夏の移籍市場でチェルシーからティボ・クルトゥワを獲得したことで、ベンチ生活が長く続いているのが現状。
近年、ポルトとマドリーは複数の選手の取引を行っておりクラブ関係は良好な状態を保っている。
ユナイテッド移籍の可能性は未だ残されているが、現地メディアではナバスのポルト移籍は濃厚と伝えている。
今夏のマドリー退団が確実視されるナバス。
ポルトガルへ新天地を求めることになるのだろうか?