パリ・サンジェルマン所属のMFアドリアン・ラビオ。
契約満了で退団濃厚のラビオにリヴァプールが関心。
今冬以降の争奪戦必須へhttps://t.co/v5Wd8kXynC— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 6, 2018
パリ・サンジェルマン所属のMFアドリアン・ラビオ。リヴァプールがラビオの関係者と接触を続けているようだ。
今季終了後にクラブとの現行契約が満了を迎えるラビオ。
今夏、盛んにバルセロナ移籍が報じられるなど、その去就が注目を集めてきた。
夏に引き続きバルセロナは獲得の可能性を探っているところだが、争奪戦にリヴァプールが参戦する準備を進めている。
パリSGは、ラビオとの契約延長に向け交渉を進めているものの、交渉そのものが停滞。
すでに選手側が契約更新を拒否したとも伝えられており、去就が注目されている。
クラブを率いるユルゲン・クロップ監督は、ボルシア・ドルトムントを率いていた当時からラビオの去就に注視。
事実獲得に動いたものの、当時はパリSGのガードが固く交渉を実現させることができなかった。
だが、リヴァプールに新天地を移してもクロップ監督の考えは変わらない。
ここ2シーズン、パリで大きく成長しスタメンを勝ち得たことでさらに評価を高めている可能性もある。
パリSGは、継続してラビオと契約延長に向け交渉を重ねることは間違いないと思われるが、過去に同選手が『 プレミアリーグでプレーしたい。子供の頃にリヴァプールに憧れて育ったけれど、特に決まったチームはないよ 』と公言しており無視できない状況にあるだろう。
今夏の大型補強で勢いに乗るリヴァプール。
ラビオのパリSG残留の可能性はゼロではないものの、このまま交渉が平行線に終わるようであれば移籍金求め今冬の売却を決断する可能性もあり今後の動きに注目が集まりそうだ。