シャビ、今季限りで現役引退へ

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 アル・サッド所属のFMシャビ・エルナンデス。今季終了後に現役を引退することを発表した。

 

 

 

 

 アル・サッドとシャビは、2020年まで現行契約を締結。
 だが、シャビ自身が『 今季が選手として最後のシーズンになる 』とコメントを発表した。

 

 バルセロナの下部組織で育ち、黄金時代を経験したシャビ。
 クラブでは数多くのタイトルを獲得し、スペイン代表でワールドカップやEURO連覇の中心選手として活躍。

 

 引退を発表したシャビ。
 今後の自身のキャリアについて次の通りコメントした。

 

「 監督としての準備をしている。私の監督としての哲学は( 故 )ヨハン・クライフやラ・マシア( バルセロナの育成組織の名称 )の下で学んだスタイルを発展させていくことだ 」

 

 バルセロナとスペイン代表で一時代を築き上げたシャビ。
 アル・サッド移籍当初、カタールで指導者としての道をスタートさせることが伝えられたこともあったが、引退後はどのようなキャリアを歩んでいくこととなるか注目だ。

 

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