アル・サッド所属のFMシャビ・エルナンデス。今季終了後に現役を引退することを発表した。
アル・サッド所属のMFシャビ・エルナンデス。
2020年までの現行契約限りを持って現役引退を表明https://t.co/JFq8WxEz84— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 3, 2019
アル・サッドとシャビは、2020年まで現行契約を締結。
だが、シャビ自身が『 今季が選手として最後のシーズンになる 』とコメントを発表した。
バルセロナの下部組織で育ち、黄金時代を経験したシャビ。
クラブでは数多くのタイトルを獲得し、スペイン代表でワールドカップやEURO連覇の中心選手として活躍。
引退を発表したシャビ。
今後の自身のキャリアについて次の通りコメントした。
「 監督としての準備をしている。私の監督としての哲学は( 故 )ヨハン・クライフやラ・マシア( バルセロナの育成組織の名称 )の下で学んだスタイルを発展させていくことだ 」
バルセロナとスペイン代表で一時代を築き上げたシャビ。
アル・サッド移籍当初、カタールで指導者としての道をスタートさせることが伝えられたこともあったが、引退後はどのようなキャリアを歩んでいくこととなるか注目だ。