新監督人事招聘を急ぐユヴェントスが、チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督招聘に向け代理人と接触したようだ。
ユヴェントス
新監督にチェルシーのマウリツィオ・サッリ監督招聘を検討へhttps://t.co/VSPGtt6BT6— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 22, 2019
5シーズンにわたりクラブを率いてきたマッシミリアーノ・アッレグリ監督退任が決定したユヴェントス。
悲願のチャンピオンズリーグ制覇に向け後任人事に急ぐユヴェントスは、複数の指揮官候補をリストアップ。
すでに、ラツィオのシモーネ・インザーギ監督やジョゼ・モウリーニョ氏などの候補がリストアップされているが、ここにきてチェルシー退任有力のサッリ監督が候補に。
セリエAでの実績が申し分なく、チェルシーでプレミアリーグ初挑戦ながらリーグ戦3位でシーズン終了。
ヨーロッパリーグ制覇の可能性も残されており、低迷していたクラブの立て直しに成功した。
だが、その手腕とは裏腹にクラブ首脳陣やファンとの軋轢は絶えず、今季限りでチェルシー指揮官退任の可能性が噂されているのが現状だ。
そんなサッリ監督招聘に向けユヴェントスは、代理人と接触。
来季指揮官就任に向け打診を行っているようで、近日中に2度目の接触が噂されている。
現時点で決定的な動きはなく、複数の候補者と接触を続けるユヴェントス。
クリスティアーノ・ロナウド中心のチームを構築している現状を考えると、同選手が求めるモウリーニョ氏招聘も有力ではないかと考えられるが果たして。