レアル・マドリーの新指揮官候補にアントニオ・コンテ監督が急浮上!
このまま内定ならチャンピオンズリーグ4連覇は黄色信号へ
自我が強すぎる指揮官が、中間管理職としてクラブを機能させることができるだろうか?https://t.co/j82xW3WBBS— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 9, 2018
レアル・マドリーの新監督人事に動きが見られない。複数のビッグネームがリストアップしながらも、ことごとく袖をふられポストが空席の状況に。
リーグタイトル、チャンピオンズリーグ4連覇を目指し大物指揮官招聘必須のマドリーが、白羽の矢を立てたのがチェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督だ。
16-17シーズンにチェルシーをリーグ優勝に導いたコンテ監督。
今季、クラブフロントや選手との確執などでロッカールーム内を掌握できずリーグ5位でフィニッシュ。
チャンピオンズリーグ出場権を逃したものの、FAカップ優勝で体裁を保つことに。
クラブとの現行契約は2019年まで残しているものの、クラブはすでにコンテ監督解任を模索し続けている。
だが、解任には900万ポンドの違約金を支払う必要があり、新監督候補にリストアップするマウリツィオ・サッリ氏には700万ポンドが必要。
チェルシーにとって、マドリーがコンテ監督の引き抜きを決断すれば、理想的なシナリオといってよいだろう。
すでに、コンテ監督と接触したとされるマドリー。
コンテ監督はクラブ側と交渉を続けているため、マドリーとの正式な交渉には踏み切っていないとされているが。