未だ決まらぬレアル・マドリーの監督人事、ジダン氏の後任にコンテ監督が急浮上

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 レアル・マドリーの新監督人事に動きが見られない。複数のビッグネームがリストアップしながらも、ことごとく袖をふられポストが空席の状況に。

 

 リーグタイトル、チャンピオンズリーグ4連覇を目指し大物指揮官招聘必須のマドリーが、白羽の矢を立てたのがチェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督だ。

 

 16-17シーズンにチェルシーをリーグ優勝に導いたコンテ監督。
 今季、クラブフロントや選手との確執などでロッカールーム内を掌握できずリーグ5位でフィニッシュ。

 

 チャンピオンズリーグ出場権を逃したものの、FAカップ優勝で体裁を保つことに。
 クラブとの現行契約は2019年まで残しているものの、クラブはすでにコンテ監督解任を模索し続けている。

 

 だが、解任には900万ポンドの違約金を支払う必要があり、新監督候補にリストアップするマウリツィオ・サッリ氏には700万ポンドが必要。

 

 チェルシーにとって、マドリーがコンテ監督の引き抜きを決断すれば、理想的なシナリオといってよいだろう。
 すでに、コンテ監督と接触したとされるマドリー。

 

 コンテ監督はクラブ側と交渉を続けているため、マドリーとの正式な交渉には踏み切っていないとされているが。

 

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