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今季終了後にウナイ・エメリ監督と袂を分かつことがほぼ確実視されているパリ・サンジェルマン。
悲願のチャンピオンズリーグ制覇に向け大物指揮官招聘を画策しており、複数の人物をリストアップしているとされる。
クラブ首脳陣は、リーグ4連覇を逃し、2シーズン続けてCLベスト16止まりの現チームに不満を募らせている。
エメリ監督と結ぶ契約延長オプションを行使しない方針であり、今季終了後に契約が終了。
水面下で来季に向けた監督人事は進められ、大物指揮官招聘が伝え続けられている。
そんななか浮上したのが、チェルシーと微妙な関係にあるアントニオ・コンテ監督だ。
戦力の補強方針で亀裂が生まれているコンテ監督はCL出場権獲得を逃した場合、解任の噂も浮上。
去就が注目されるコンテ監督には、イタリア代表監督就任も噂されるほどだ。
コンテ監督のチェルシー解任説は日増しに高まりつつある現状に、目をつけたのがパリSG。
すでに、1000万ポンドという破格のオファーをコンテ監督に提示し招聘を目指している。
ユヴェントス、チェルシーと補強方針の乖離でクラブと問題を多く抱え続けてきたコンテ監督。
無尽蔵な資金力を持つパリSGならば、自身が求める戦力を十分に集めることが可能。
クラブ側も、近年にない大物指揮官招聘で揺れ動くことは間違いなく、今後の交渉の行方に注目が集まりそうだ。