レアル・マドリー所属のMFブラヒム・ディアス。ACミランがディアスの再獲得に向け本腰を入れているようだ。
今季、レンタル契約でミランに在籍したディアス。
リーグ戦で27試合に出場し4ゴール4アシストを記録するなど大きな結果を残すことに成功。
現行契約には買取オプションなど付帯していなかったため、今夏にマドリーへ復帰していた。
マドリーは、来季からカルロ・アンチェロッティ監督の就任が決定したものの、ディアスの出場機会が確保されているとは言い難いのが現状。
来季、チャンピオンズリーグ出場権を確保したミランがディアスの再獲得に向け動き出しているとのこと。
報道によると、ミランはディアスを再レンタルで獲得することを希望。
同時に、買取オプションを契約条項に織り込むことを模索しているという。
2019年1月にマンチェスター・シティからマドリーへ新天地を求めたディアス。
だが、ディアスはマドリーで出場機会を確保することができず、2020年夏にミランへレンタルで移籍。
若手実力者が多く活躍するミランでポジションを確保しシーズンを通して活躍したディアス。
レンタルバック組や主力選手とのポジション争いが必須。
ミランは、再びディアスを獲得することができるのか注目。
ACミラン
レアル・マドリー所属のMFブラヒム・ディアスの再獲得を狙う#移籍情報#海外サッカー移籍https://t.co/H5jNQO3bs3— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 9, 2021