バイエルン、ハドソン=オドイ獲得に関心

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 チェルシー所属のFWカラム・ハドソン=オドイ。バイエルン・ミュンヘンがハドソン=オドイ獲得に関心を示しているという。
 2019年夏、計4度の獲得オファーをチェエルシーに提示したバイエルン。

 

 当時、移籍金の問題で交渉が折り合わず、移籍が実現することがなかった。
 バイエルンは、今季限りでFWドウグラス・コスタの退団などがありウイングの補強が必須の状況下にある。

 

 そんななか、以前から高く評価されるハドソン=オドイ獲得に乗り出すこととなるようだ。
 チェルシーは、これまでハドソン=オドイ売却に否定的な意見を貫いてきた。

 

 だが、トーマス・トゥヘル監督就任でシステムが大幅に変化。
 ハドソン=オドイが得意とするウイングのポジションが消滅し、現在ウイングバックの控えを務めているのが現状。

 

 同時に、チェルシーは昨年夏に続き今夏も大型補強を模索しており、補強資金捻出に向けハドソン=オドイ売却の可能性を模索している模様。
 2019年当時、バイエルンは推定3500万ポンド前後のオファーをチェルシーへ提示していた。

 

 しかし、今夏はマーケットの冷え込みなどもあり移籍金の下落は避けられそうはない。
 一方で、バイエルンもユリアン・ナーゲルスマン新監督就任でシステム面で大幅な見直しが行われる可能性も指摘されている。

 

 仮に、ナーゲルスマン監督が得意とするウイングバックを用いたシステムを採用した場合、ハドソン=オドイの出場機会は限定される可能性もあるが果たして。

 

 

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