鹿島アントラーズがナポリからマレク・ハムシク獲得?来夏の移籍市場での獲得を目指す

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 ナポリ所属のMFマレク・ハムシク。鹿島アントラーズがハムシク獲得に関心を示しているようだ。
 2007年からナポリに在籍し、クラブでキャプテンを務めるハムシク。

 

 ナポリでの活躍でセリエAを代表する攻撃的MFとして評価を高めている。
 これまで多くのビッグクラブ移籍の噂もあったが、ナポリ一筋でプレー。

 

 そんなハムシクもすでに31歳とベテランの域に。
 昨年夏の移籍市場で中国スーパーリーグ移籍が報じられ、ナポリ退団が大きく近づいたもののカルロ・アンチェロッティ新監督の慰留もあり、残留を決断。

 

 だが、依然中国からの関心が伝えられるハムシク。
 一時出場機会を減らすなどナポリで中心選手として振舞えていない現状を考慮し移籍を検討しているとの報道もある。

 

 ハムシクとナポリの現行契約は2020年まで。
 移籍のタイミングとしては、来夏は理想的なタイミングだ。

 

 盛んに移籍が報じられるハムシクだが、同選手の去就について現地メディア次の通り伝えている。

 

「 ハムシクはまだナポリとの契約を1年残しているが、人生の選択を迫られることになるだろう。最後までクラブに留まり続けるか、もしくは他のクラブへ移籍するかだが、そちらの方がより多い金銭が保証されることになる。中国クラブが来夏も引き続き獲得に挑戦してくるからだ。しかし、鹿島アントラーズという、新たな解決策の検討も可能だ。日本のチームからはすでに、次の夏にハムシクを日本へ連れて行くことを試みる打診が届いているという 」

 

 続々と大物選手挑戦で、Jリーグはにわかに活気立っていることは事実。
 ただ、ベテランとはいえ未だトップレベルでプレーを続けるハムシクがJリーグ挑戦となれば、これまで以上に大きなインパクトを与えることは間違いない。

 

 マネーゲームとなれば、中国のクラブには敵わないがハムシク自身アジア挑戦に意欲的であり、AFCアジアチャンピオンシップ王者という肩書きが選手にどのようなインパクトを与えるかが鍵。

 

 J屈指の名門クラブ、鹿島がスロバキア代表MF獲得を実現させることができるか注目だ。

 

 

 

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