ハムシク、ついに中国移籍が決定へ… クラブ会長が示唆

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 ナポリ所属のMFマレク・ハムシク。中国スーパーリーグの大連一方移籍が正式決定したようだ。

 

 

 

 

 クラブのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が、自身のツイッターで明らかにした。
 今冬の移籍市場閉幕直前にハムシク移籍報道が舞い込んできた。

 

 当時、交渉はすでに大詰めを迎え合意間近とまで報じられたものの、移籍金の支払いでクラブ間の交渉が停滞。
 このまま破断に終わるかとも思われていたハムシクの移籍交渉だが、中国の移籍マーケット閉幕までの残り2週間となったこのタイミングで正式決定したようだ。

 

 デ・ラウレンティス会長は、ハムシクの移籍に際し『 大連と合意に達した。マレクが中国で幸せになることを願っている。ナポリは常に、彼への扉を開けている 』とコメント。
 なお、大連一方はハムシク獲得で支払う移籍金は2000万ユーロ。

 

 ナポリと当初求めていた一括での支払いで合意に達したようだ。
 ハムシクは、すでに同クラブのメディカルチェックを受ける準備を進めているとされ、移籍発表が秒読み段階に入ったと見られている。

 

 ナポリで、クラブ歴代最多レコードを更新する公式戦通算520試合に出場し121ゴールをマークしたハムシク。
 活ける伝説として、ファンやクラブ関係者は残留を願っていたに違いないところだが。

 

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