ナポリのマレク・ハムシク。クラブを退団し、新たな挑戦を示唆https://t.co/Mqtdi0kUzK
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 23, 2018
ナポリ所属のMFマレク・ハムシク。2007年からナポリに在籍するキャプテンがクラブ退団を示唆した。
今季、自身初となるスクデットに一歩迫りながらも、シーズン終盤の敗戦が目立ちユヴェントスに阻止されたナポリ。
ナポリ指揮官就任以降、クラブを牽引し続けてきたマウリツィオ・サッリ監督の退任の裏側でハムシク対談も迫っているという。
ハムシクは、クラブと苦楽を共に過ごしたが、スクデット獲得に失敗したことは大きな落胆であったようだ。
「 今シーズンは、スクデットを獲得できると思っていた。だが、それが達成できなかったことに落胆している。僕らのサポーターは、スクデットに値するだけの存在だ 」
すでに30歳を迎えたハムシク。ナポリ、そしてスロヴァキア代表の中心選手として活躍し続けてきた。
ビッグクラブへの移籍のチャンスはあったものの、ナポリに費やした時間は11年。
スクデット獲得目前で、指の間をすり抜けてしまった喪失感は、誰しもが容易に予想つくはずだ。
自身初となる、メジャータイトル獲得に向け、この夏の決断はラストチャンスとなるかもしれない。
稀代のプレーメーカーが、新天地にどのクラブを選択することとなるか?
年齢的にビッグクラブ挑戦は難しいタイミングかもしれないが、ラストチャンスにかける思いは並並ならぬものがあるだろう。