フローニンゲン所属のMF堂安律。ボルシア・ドルトムントが堂安獲得の可能性を探っているようだ。
今冬の移籍市場でMFクリスティアン・プリシッチをチェルシーへ売却したドルトムント。
同選手は、今季終了までレンタル契約という形でドルトムントでプレーするが、攻撃的MFの中心選手の離脱は大きく代役確保は必須だ。
現地メディアは、プリシッチ移籍でクラブが補強に動くことは確実だと伝えた。
「 プリシッチが去ることで、ドルトムントは夏に将来有望なアタッカーを一人失う。様々な報道を信じるとすれば、ドルトムントはすでに適切な後継者に目をつけているようだ 」
後継者の筆頭候補として指名しているのが、堂安律だという。
中盤で攻撃的なポジションを得意とする堂安。
サイドを主戦場とし足ものと技術は高く、プリシッチの後継者としては理想的な存在だろう。
なにより、香川真司を育て上げたという土壌はステップアップを求める堂安にとって理想的なクラブの一つ。
ただ、ドルトムントは堂安一人をピックアップしているわけではない。
後継者候補には、ボルシアMG所属のMFトルガン・アザール、リール所属のFWニコラス・ぺぺ、チェルシー所属のFWカラム・ハドソン=オドイといった将来有望株を多くリストアップ。
ただ、今季終了後の移籍が有力視される堂安は獲得に理想的な選手だと言って良いだろう。
今冬、または来夏に香川の移籍が確実視され外国人選手枠も一つ空きができる。
果たして、堂安のドルトムント移籍が実現することとなるのか注目だ。
ボルシア・ドルトムント
フローニンゲン所属のMF堂安律獲得に関心?
クリスティアン・プリシッチの代役として指名https://t.co/7doqsnTDus— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 5, 2019