パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール。今夏の移籍市場でパリSG退団が噂されていた。
昨年夏の移籍市場でも移籍の噂が盛んに報じられたネイマールだが、時は流れ状況は変化しつつあるようだ。
報道によると、ネイマールは今後もクラブに留まり契約延長に向けクラブと交渉を進めていくことになりそうだ。
ネイマールは、クラブ残留の希望を次の通り説明した。
「 今日はとても幸せだ。幸せを感じている。物事は大きく変化した。僕が変わったのか、他の何かが変わったのか、その理由を正確に説明することはできない。でも今日は気分がいい。順応できたと思っている。より落ち着いているし、ここでとても幸せだ。パリSGに残りたいと思っているし、キリアンにも同じように残ってほしい。もちろんそれは全てのパリSGサポーターの願いだろうけどね。パリSGを素晴らしいチームにしたい。そして、パリで毎日やってきたことをこれからも続けていきたい。サッカーをプレーして、幸せになりたい。それが一番重要なことだ 」
今夏の移籍市場でレアル・マドリーへの移籍が噂されるFWキリアン・エムバペの去就にも言及し残留を希望する旨を示唆。
名実ともにチームを牽引する覚悟が生まれたネイマール。
パリと長期契約を締結する可能性も考えられるだけに、今後の動きに注目が集まりそうだ。
パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール
今夏の移籍が噂もクラブ残留を示唆https://t.co/vJjWhu8n2J— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 1, 2021