チェルシーがリヨン所属のMFナビル・フェキル獲得を熱望しているようだ。
今夏の移籍市場でリヴァプールへの移籍が決定予定だったが、合意直前で交渉は決裂。
その後も、同選手はリヴァプールへの移籍を求めていたこともあり、プレミアリーグ挑戦は時間の問題とみられている。
マーケットが開くたびに欧州を代表するビッグクラブが獲得に関心を示し続けてきたフェキル。
争奪戦が行われてきたが、リヨンが頑なに売却を拒否したこともあり交渉は停滞。
だが、今夏にリヴァプールへの移籍が決まりかけたことにより、移籍可能であることは証明する結果となった。
チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督は、攻撃陣の補強を熱望。
補強禁止処分をFIFAから言い渡される可能性も指摘されており、今冬の大型補強は急務の状態だ。
チェルシーは、これまでボルシア・ドルトムント所属のMFクリスティアン・プリシッチ獲得も検討しているが、ドルトムント側は強気の姿勢で獲得は非常に困難だと言わざるを得ない。
現状を考えれば、フェキルの方が獲得に向けたハードルは低くい。
各セクションに複数の選手獲得を目指すチェルシー。
すべての選手が数年先を見据えた将来有望株ばかりをリストアップ。
近年、際冬の紐を締め続けてきたチェルシーらしからぬ動きだったが、今冬は久々に大盤振る舞いするチェルシーの姿を見ることができるか注目だ。
チェルシー
注目銘柄リヨン所属のMFナビル・フェキル獲得を模索https://t.co/dxzCfe2yDA— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 23, 2018