アーセナル、フェキルに再関心?ウーデゴール完全移籍失敗に備えリストアップ

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 ベティス所属のMFナビル・フェキル。アーセナルがフェキル獲得に獲得に関心を示しているという。
 昨年夏の移籍市場でもフェキル獲得に関心を示したアーセナル。

 

 今冬の移籍市場でレアル・マドリーからレンタル契約で加入するMFマルティン・ウーデゴール完全移籍の可能性を模索。
 だが、高額な移籍金がネックで交渉は進展していないのが現状。

 

 アーセナル加入直後はコンディションが上がらず出場機会確保に苦しんだものの、ここまで公式戦12試合に出場しスタメンとして活躍。
 ウーデゴール獲得を熱望したミケル・アルテタ監督は、同選手のパフォーマンスを高く評価し完全移籍を望んでいる。

 

 現在、アーセナルとマドリーの間で完全移籍もしくはレンタル延長に向け交渉は継続。
 一方で、ウーデゴール獲得失敗に備え以前関心を示したフェキル獲得に関心。

 

 アーセナルは、フェキルが2019年にリヨンからベティスへ新天地を求めた際も獲得の可能性を探っていた。
 その後も継続してフェキルの動向を追い続けている模様。

 

 フェキルとベティスの現行契約は2023年までのこし、契約解除金は9000万ユーロに設定。
 しかし、ベティスは深刻な財政難に見舞われ、今夏に複数の主力選手の売却に迫られている。

 

 報道によると、ベティスはフェキルを移籍金3000万ユーロ前後での売却を希望。
 アーセナルも財政難に苦しんでいるが、ベティスが求める条件なら捻出することは可能とも。

 

 アーセナルのファーストチョイスはウーデゴールの残留だが、仮にノルウェー代表MF遺留に失敗した場合、プランBとしてフェキル獲得に動くことになりそうだが果たして。

 

 

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