リヴァプール所属のMFジョルジニオ・ワイナルドゥム。今夏の移籍市場でバルセロナ移籍が噂されてきた。
今季限りでリヴァプールとの現行契約が満了を迎えるワイナルドゥム獲得に向けバルセロナが動き続けてきた。
交渉は大詰めを迎え、メディカルチェックを残すのみという段階まで迫っていたが、ここにきてパリ・サンジェルマンがワイナルドゥム強奪に向け動いているという。
報道によると、パリSGはバルセロナが提示した条件の2倍のサラリーをオファー。
これを受けた選手側がバルセロナ入団を思い直し、パリSG加入が大きく近づいているという。
深刻な財政難を受け、バルセロナはスポーツ面のプルジェクトを重視しワイナルドゥム獲得に迫っていた。
給与面での条件もサラリーは抑え目に設定され、インセンティブの割合が多かった模様。
ただ、選手側はパリSGへの移籍に向かっていることから、スポーツ面よりも金銭面の重視しているとみられる。
パリSGとワイナルドゥムの交渉は最終局面に入っており、近日中にも加入が正式発表される見通しとなっているという。
パリ・サンジェルマン
バルセロナ移籍目前のMFジョルジニオ・ワイナルドゥム強奪目前とも#移籍情報#海外サッカー移籍https://t.co/ijhKI2bB7S— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 6, 2021