ASローマは、クラブに所属するMFハビエル・パストーレとの契約を双方合意の下で解消したことを発表した。
2018年夏にパリ・サンジェルマンからローマに加入したパストーレ。
10-11シーズンにパレルモで披露したパフォーマンスが記憶に新しいパストーレの加入に大きく湧いたローマだが、加入以降度重なる負傷や、MFニコロ・ザニオーロなど若手選手の台頭などもあり出場機会が限定的。
ローマ加入3シーズンで公式戦37試合の出場で4得点3アシストにとどまっていた。
さらに、チーム再建を託され指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督は、チームの世代交代に着手。
余剰人員や構想外の選手を売却。
パストーレも早くから構想外に位置付けられ、受け入れ先を探し続けていた。
しかし、夏のマーケット閉幕目前になっても新天地が決まらない現状を受け、ローマは選手と契約を解消することを決断し交渉が成立した。
ASローマ
MFハビエル・パストーレ退団を発表
双方合意の下で契約解消へhttps://t.co/iSpsYIk1Vx— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 30, 2021