バルセロナで出場機会減のウスマン・デンベレ、リヴァプールが獲得に関心? スカッド強化か?それともモハメド・サラー退団に備える?https://t.co/9m3juOlXtZ
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 9, 2018
リヴァプールが、バルセロナ所属のFWウスマン・デンベレ獲得に動くかもしれない。
クラブを率いるユルゲン・クロップ監督が、デンベレを高く評価しており獲得に強い関心があることを認めた。
昨年夏の移籍市場でボルシア・ドルトムントからバルセロナへ移籍したデンベレ。
当時、1億500万ユーロという巨額の移籍金を支払いドルトムントからデンベレを引き抜いたバルセロナ。
だが、今季負傷の影響などもありリーグ戦で14試合と精彩を欠いている。
そのポテンシャルは高いものがあるが、エルネスト・バルベルデ監督の信頼を勝ち取ることはできておらず、苦しい戦いを強いられている。
デンベレにとって、さらに難しい状況に追いやられる可能性があるのが、クラブがアトレティコ・マドリー所属のFWアントワーヌ・グリーズマン獲得を狙っている点だ。
グリーズマン獲得が実現した場合、現スカッドの売却は必須。
序列の低いデンベレが第一候補となるわけであり、条件次第でバルセロナも売却を受け入れることになるだろう。
現状を受け、クロップ監督はデンベレ獲得について次の通りコメント。
「 デンベレが市場に出されている?そうだとしたら、私は彼に興味がある 」
とはいえ、リヴァプールはFWモハメド・サラー、サディオ・マネと屈強なウインガーを有する。
デンベレとポジションが重なることは容易に想像できることもあり、将来の投資として検討しているのだろうか?
仮に、即戦力として獲得に動くのであれば、噂されるサラーの移籍が成立した場合に限られるのかもしれないが。