リヨン所属のFWメンフィス・デパイ。リヴァプールがデパイ獲得に関心を示しているようだ。
リヴァプール
リヨンでプレーするFWメンフィス・デパイ獲得に興味?
サディオ・マネ退団で獲得に本腰か?https://t.co/mlESOd71c3— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 8, 2019
今夏の移籍市場でリヨン退団を示唆したデパイ。
移籍先にはビッグクラブを挙げ、大きなステップアップをもくろんでいることを明らかにしたばかり。
そんななか、リヴァプールがリーグ・アンで復活したオランダ代表FW獲得に興味を示している様子。
今夏のレアル・マドリーへの移籍が盛んに報じられるFWサディオ・マネ。
大型補強を断交する計画にあるマドリーが、マネ獲得に1億ポンドを超えるオファーを用意しているとの報道もある。
なにより、ジネディーヌ・ジダン監督がマネを高く評価しており、今夏の獲得に向けプライオリティを置いているという情報が。
リヴァプールは、今季得点力が飛躍的に向上しモハメド・サラー依存度の軽減に成功したマネの飛躍を高く評価しており、売却は完全否定。
ただ、マネがマーケット前にどのようなアクションを起こすかは未知数な部分が大きい。
仮に、マドリー移籍を決断し強硬姿勢に打って出た場合、リヴァプールは苦しい決断に迫られることになるだろう。
一説には、2018年1月にバルセロナへ移籍したフィリペ・コウチーニョと同様に市場価値以上のオファーが届けばマネ売却も検討するとの報道もある。
マネ移籍オペレーションが大きな動きを見せることとなれば、デパイのプレミアリーグ復帰の可能性は格段に向上する。
今季、リーグ戦29試合に出場し6得点を記録するデパイ。
マネと比較すると小粒感は否めないものの、25歳とまだ若く本格的な成長期はこれから。
獲得に必要な移籍金は5000万ポンドも、マネ売却時に得るであろう収益から捻出できることを考えれば、有効な選択肢の一つとして考えることもできるが果たして。