バイエルン・ミュンヘン所属のFWアリエン・ロッベン。今季終了後にバイエルン退団が決定的なロッベンの新天地はアメリカMLSになるかもしれない。
バイエルン・ミュンヘン所属のFWアリエン・ロッベン
アメリカMLSのトロントFC移籍の可能性が?https://t.co/1peRMpro1N— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 8, 2019
一時、インテル移籍も噂されたロッベン。
現役続行を表明しており、新天地に注目が集まっていた。
報道によると、アメリカMLSのトロントFCがロッベンの去就に興味を示しているとのこと。
すでに選手側はトロントFCと会談を行ったと伝えており、今夏の加入に大きな動きを見せている。
ただ、トロントFCがロッベンを獲得するためには乗り越えなければならないハードルがある。
MLSには“ 指定選手ルール ”と呼ばれる規定がある。
サラリーキャップ制度のようなもので、各クラブ3選手のみ枠を超える選手の在籍が許されているのが現状。
トロントFCには、すでにDFマイケル・ブラッドリー、MFアレハンドロ・ポスエロ、FWジョジー・アルティドールが当該選手として指定されており、ロッベン獲得となればいずれかの選手を放出しなければならない。
いずれの選手もメジャーなわけではないが、年齢的にもまだ若く将来性は申し分ない。
トロントFCが、どちらのリスクを取るかによって交渉は大きく動くこととなるだろう。
Jリーグ挑戦も噂されたロッベン。
果たして、このままアメリカMLSへ新天地を求めることとなるのか注目だ。