元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏がバイエルン・ミュンヘンの次期CEOに就任する見通しとなったようだ。
オリバー・カーン氏
バイエルン・ミュンヘンの時期CEO就任か?
経営者としての道を歩む?https://t.co/zCtoLclNmA— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 8, 2019
現在、バイエルンのCEOの役職にはカール=ハインツ・ルンメニゲ氏が就任しているが、現契約が2021年に満了を迎える予定。
ルンメニゲ氏は、契約満了を持って第一線から身を退くことを表明しており、後継者にカーン氏を押す考えがあるようだ。
ルンメニゲ氏は、自身の去就とバイエルンの次期CEOについて次のようなコメントを残している。
「 確かに、辞めるつもりだ。オリが私の後を引き継ぐことを計画している 」
ルンメニゲ氏は、2021年の退任に向け後継者育成に尽力していく姿勢を見せ、カーン氏にすべてを伝授していくことを示唆。
2008年に現役を引退したカーン氏。
バイエルンという巨大なクラブの経営者として、新たな姿を見せることとなりそうだ。