レアル・マドリー所属のDFセルヒオ・ラモス。リヴァプール移籍の可能性が浮上している。
リヴァプール
レアル・マドリー所属のDFセルヒオ・ラモス獲得か?https://t.co/9FNVhyV261— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 27, 2019
マドリーで主将を務めるS・ラモス。
フロレンティーノ・ペレス会長との確執が噂されており、突然報じれたマドリー退団の噂。
ジネディーヌ・ジダン監督の来季の構想に含まれているものの、ペレス会長とは微妙な関係であり条件次第で移籍の可能性も取りざたされている。
これまで、マンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマンへの移籍が報じられたS・ラモスだが、ここにきてリヴァプールが候補としてリストアップされた模様。
プレミア屈指のDFと称されるフィルジル・ファン・ダイクとコンビを組むことなれば、欧州屈指の最終ラインが構築される。
チームの戦力アップにつながることは間違いなく、興味深いオペレーションになることは確実。
ただ、問題はS・ラモス獲得に必要な巨額の資金だ。
移籍金や年俸を合わせると総額1億4000万ユーロ以上の資金が必要になるとされている。
実績と経験は申し分ないものの、ファン・ダイクと同タイプのDFで33歳という年齢はネック。
残されたキャリアを考えると、1億ユーロ越えの条件はリヴァプールにとってリスクは高いだろう。
なによりも、ファン・ダイクと補完性は悪く、利己的なプレースタイルはユルゲン・クロップ監督の評価がきになるところ。
チームの中心選手であるモハメド・サラーとの確執も懸念しされる。
サラーに移籍の噂が飛び交っている現状だけに、S・ラモス獲得はサラー退団の後押しとなる可能性もあるだけに。
去就が注目されるが、最終的にマドリー残留となる可能性も残されているだけに今後の動きに注目だ。