リヴァプールがウルヴスからディオゴ・ジョッタ獲得を正式発表

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 ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ所属のFWディオゴ・ジョッタ。リヴァプールがジョッタを完全移籍で獲得したことを発表した。
 前線の補強を模索していたリヴァプール。

 

 現在23歳と成長著しいジョッタ獲得に成功した。
 リヴァプールは、同選手との締結した詳細な契約は明らかにしていたが、現地メディアの報道によると2025年までの5年契約を締結したようだ。

 

 注目の移籍金は、リヴァプールはウルヴァーハンプトンに対し、移籍金4100万ポンドに加え最大で450万ポンドのボーナスを支払うことになるという。
 左ウィングを主戦場とするジョッタは、2017年夏にアトレティコ・マドリーからレンタル契約でウルヴスへ加入。

 

 主力として活躍しプレミアリーグ昇格に大きく貢献。
 ウルヴスは、プレミアリーグ昇格後も着実な戦力補強と安定した戦いでヨーロッパリーグ出場権を確保するなど飛躍的な成長を遂げる。

 

 そんなクラブで中心選手として活躍したジョッタは、同クラブで公式戦131試合に出場し44ゴール19アシストを記録。
 リヴァプールは、今夏の移籍市場でディヴォック・オリジ売却を検討。

 

 ジョッタ獲得は、オリジ退団の後押しになることは間違いなさそうだ。
 限られた予算の中、昨季途中に噂されていたマーケットとは真逆のマーケットを過ごすリヴァプール。

 

 今夏、すでにDFコスタス・ツィミカス、MFチアゴ・アルカンタラといった実力者を獲得。
 ジョッタは、今夏3選手目の補強となり、プレミアリーグが開幕したことでこのままリヴァプールのマーケットは閉幕することになりそうだ。

 

 

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