ユヴェントスがアドリアン・ラビオ獲得で基本合意

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 今季限りでパリ・サンジェルマンを退団することが決定しているMFアドリアン・ラビオ。
 去就が注目されるラビオだが、ユヴェントス移籍で基本合意に達したようだ。

 

 今季途中にパリSGとの契約延長交渉を拒否し、トップチーム帯同が許されなくなり出場機会減少に苦しんだラビオ。
 今夏、フリートランスファーでの移籍に向け新天地探しを行なっていた。

 

 すでに、レアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール、アーセナルといったクラブがラビオの去就に注目していたが、この争奪戦をユヴェントスが制する形となったようだ。
 ラビオとユヴェントスは、契約期間5年の年俸700万ユーロで基本合意。

 

 近日中に、正式契約が結ばれることになるとのこと。
 パリSGの下部組織で育ち、2012年夏にトップチームへ昇格。

 

 ビッグネームが揃うチームにおいて、主力として活躍してきたものの、今季は公式戦20試合に出場し2得点2アシストを記録。
 クラブからの制裁がなければ、数字はもっと伸びていたことは間違いない。

 

 この夏、移籍金ゼロでアーセナルからアーロン・ラムジーを獲得するなど、中盤の手堅い補強を推し進めるユヴェントス。
 ラビオ獲得で、さらなる中盤の構成力がアップを予想。

 

 懸案の世代交代も、ラムジーとラビオ獲得で落ち着きを取り戻しそうだ。

 

 

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