パリ・サンジェルマン所属のMFアドリアン・ラビオ。ビッグクラブ間で熾烈な争奪戦が繰り広げられているが、これにマンチェスター・ユナイテッドが参戦に向け強い意志で臨んでいるようだ。
マンチェスター・ユナイテッド
パリ・サンジェルマン所属のMFアドリアン・ラビオ獲得に動くhttps://t.co/fusP5g78cN— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 13, 2019
パリSGとラビオの現行契約は今季終了で満了を迎える。
すでに、バルセロナ移籍で個人合意を締結したとの報道もあるが、これに横槍を入れようとしているのがユナイテッドだ。
ユナイテッドは、今冬の移籍市場で中国スーパーリーグの山東魯能へMFマルアン・フェライニを売却。
フェライニの代役確保に動いていなかったこともあり、今夏に中盤の補強は必須。
現在のユナイテッドに、ラビオが加入がフィットするかどうかは未知数だ。
ユナイテッドは、今夏に戦力の一新を画策しており、余剰人員の多くがクラブを後にすることは確実と言われている。
ただ、主力陣に大きな顔ぶれの変化は予想されておらず、ラビオがプレーするポジションがあるのかどうかは不透明。
選手のパフォーマンスから考えると、バルセロナ移籍が理想的な選択となるのは間違いないが…
なお、ラビオの去就には、そのほかにもリヴァプールやアーセナル、トッテナムといった強豪クラブも獲得に関心を示している。
果たして、このラビオ争奪戦はどのような形決着を迎えることとなるのか注目だ。