ASローマ所属のDFコスタス・マノラス。今夏の移籍市場でセンターバックの補強を目指すマンチェスター・ユナイテッドがマノラスをリストアップしているようだ。
マンチェスター・ユナイテッド
ASローマ所属のDFコスタス・マノラス獲得に興味https://t.co/h89hWcod0e— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 19, 2019
近年、移籍マーケットが開くたびにCB補強が噂され続けてきたユナイテッド。
堅守を誇ったジョゼ・モウリーニョ前監督解任以降戦いは安定しているが、ビッグマッチでは未だ露呈を垣間見せることが多い。
クラブ首脳陣も、最終ラインに即戦力級のビッグネームを加える方針で一本化しているようだ。
マノラスとローマの現行契約は2022年まで残しているものの、クラブがチャンピオンズリーグ出場権確保に失敗した場合、設定された移籍金より安価な3600万ユーロでクラブを離れることができるという条項が付与されているという。
今季スタート前に中盤で主力を担っていたケヴィン・ストロートマンやラジャ・ナインゴランがクラブを去り大菊戦力を落とした感のあるローマ。
リーグ戦で現在5位と苦しい戦いを強いられている。
チームの低迷を受け、クラブはエウゼビオ・ディ・フランチェスコ前監督の解任と戦力補強の決定権を担っていたモンチ氏との契約解消を決断。
後半戦立て直しに向けプレミアリーグで優勝経験を持つクラブOBのクラウディオ・ラニエリ監督を招聘。
ただ、今季ACミランとインテルが不安定ながらも手堅い試合を戦っていることを考えると、ローマのCL出場権確保はかなりハードルが高い。
ローマの最終ラインを統率する活躍を披露するマノラス。
緊縮財政に動くローマは、高額なオファーが届けば方sh通に前向きだと思われるが、市場価値が半値になることを考えると。
今季、大きな交渉に発展していくことになるかもしれない。