レアル・マドリー所属のラファエル・ヴァラン。今夏の移籍市場でマドリー退団を検討との報道が。
レアル・マドリー所属のDFラファエル・ヴァラン
今夏にマドリー退団を検討？https://t.co/rnJvXJ51dw— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 19, 2019
2011年夏にランスからマドリーへ加入したヴァラン。
リーグ優勝を2回、チャンピオンズリーグ優勝を4回、スペイン・スーパーカップ2回、コパ・デル・レイ1回、UEFAスーパーカップ3回、クラブ・ワールドカップ4回制覇とかず多くのタイトルを獲得。
2018年夏に開催されたロシア・ワールドカップでもフランス代表優勝を経験し、勝ち得るタイルを獲得したことで環境の変化を検討しているという。
これまで、複数のクラブがヴァランの去就に注目してきたが、マドリーはあらゆるオファーを拒絶。
契約解除金を2億ユーロに設定し選手慰留に全力を注いできた。
マドリーの最終ラインの主軸として大きな活躍が期待されるヴァラン。
代表で魅せるパフォーマンスをクラブで披露できずにいる現状は、選手にとっても不本意な結果。
軽率なミスが散見されるシーンもあるが、セルヒオ・ラモスが要因という声もある。
環境の変化は、選手にとって大きなプラスとなるかもしれない。
マドリーは、先日FCポルトからDFエデル・ミリトン獲得でCB陣の強化に成功。
マドリーとヴァランの現行契約は2022年まで。
フロレンティーノ・ペレス会長はもちろん、選手を高く評価するジネディーヌ・ジダン監督の復帰でクラブ側はさらなる長期契約締結も視野に入れるのではないかと考える。
プレミアリーグの複数のクラブや、クラブの若返り化を検討するパリ・サンジェルマンがヴァランの去就に注目。
ヴァランがマドリー退団となれば、マーケットは大きく動くこととなるが果たして。