バルセロナ所属のMFフィリペ・コウチーニョ。クラブは、今夏の移籍市場に向け同選手売却の動きを強めているようだ。
バルセロナ
フィリペ・コウチーニョ売却に準備
8500万ポンドの移籍金を設定へhttps://t.co/Enno91ArU3— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 20, 2019
2018年1月にリヴァプールからバルセロナへ移籍したコウチーニョ。
今季、先発出場は少なくポジションを確保できているとは言いがたいのが現状。
コウチーニョの去就にはマンチェスター・ユナイテッドが関心を示していると伝えられており、出場機会を求め選手も移籍を選択するのではないかとも噂されている。
そんななか、バルセロナがコウチーニョに8500万ポンドの移籍金を設定したようだ。
バルセロナで中心選手としての活躍が期待され加入したコウチーニョ。
加入当初からポジションを掴み活躍を続けてきたものの、今季FWウスマン・デンベレの台頭もあり出場機会は限定されている。
報道通りユナイテッド移籍へと動いたとしても、どのポジションでプレーすることとなるかが問題か?
ユナイテッドの現スカッドを考えると、ポジション争いは激化。
バルセロナは、パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール復帰を画策しているが、FFP制裁処分が否決された現状で獲得は難しい。
コウチーニョ売却は、ネイマール獲得に向けた補強資金捻出との報道もある。
コウチーニョは、果たして夏に新天地を求めることとなるのか注目だ。