バルセロナ所属のMFフィリペ・コウチーニョ。マルセイユがコウチーニョ獲得に関心を示しているという。
2018年1月にリヴァプールからバルセロナへ新天地を求めたコウチーニョ。
バルセロナでは、負傷の影響などもあり出場機会は限定的。
バイエルン・ミュンヘンへのレンタル移籍を経験したのち、今季ロナルド・クーマン監督からの期待を受けバルセロナへ復帰。
だが、膝の怪我の影響もあり、今季リーグ戦で12試合の出場のみにとどまっている。
バルセロナは、今夏に補強資金捻出に向けコウチーニョ売却を模索。
未だ高い評価を受けるプレミア方面に強い売り込みをかけていると噂されたが、ここにきてマルセイユが争奪戦に参戦を決断したようだ。
マルセイユは、ホルヘ・サンパオリ監督の下でチーム再建に向け歩みを続けている。
来季、ヨーロッパリーグが控えており補強が必須。
問題は資金面で、バルセロナが要求する高額な移籍金を捻出できるかが交渉の鍵となりそうだが果たして。
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バルセロナ所属のMFフィリペ・コウチーニョ獲得に関心https://t.co/ZlRjqviX6H— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 10, 2021