浦和レッズが、先日マルセイユを退団を表明していたDF酒井宏樹を完全移籍で獲得することで合意に達したことを発表した。
2016年からマルセイユでプレーした酒井。
5シーズンにわたりフランスの強豪クラブで主力として活躍。
クラブとの現行契約が1年を残したタイミングで、クラブから事実上の戦力外通告を受けたことで退団を決断。
継続して欧州での挑戦も噂されたが、同時にJリーグ復帰に向けた動きも加速。
早くから噂されていた浦和レッズが獲得することで合意。
浦和レッズ入団が決定した酒井は、入団に際し次のようなコメントを残した。
「 このたび、浦和レッズに加入することになりました酒井宏樹です。浦和レッズという伝統ある偉大なクラブの一員になることができ、大変光栄に思います 」
「 チームのコンセプトを理解し、1日でも早くピッチ内外でチームに貢献できるようベストを尽くしていきます。一つでも多くのタイトルを熱きレッズファン・サポーターのみなさんと共に喜び合う為に頑張っていきますので応援よろしくお願いします! 」
東京五輪、カタール・ワールドカップが控える酒井にとって、浦和レッズで競争に身を置き切磋琢磨できるのは大きなメリットとなりそうだ。
浦和レッズ
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