パリ・サンジェルマンが、今季限りでリヴァプールを退団するMFジョルジニオ・ワイナルドゥムを獲得したことを正式発表した。
2016年にニューカッスルからリヴァプールへ新天地を求めたワイナルドゥム。
ユルゲン・クロップ監督から高く評価され主力として活躍。
リヴァプールでは、チャンピオンズリーグ制覇やプレミアリーグ優勝などに大きく貢献。
今季限りでリヴァプールとの現行契約が満了を迎えるため、フリーで移籍が確定している。
これまでバルセロナがワイナルドゥム獲得に強い関心を示し獲得に向け交渉が続けられてきた。
交渉成立目前のタイミングで、パリSGが破格の条件を用意し横槍を入れる形で強奪を図る。
このオファーが功を奏した形となり、一転パリSG移籍が決定した。
パリSGとワイナルドゥムは、2024年までの契約を締結することになるという。
パリSG加入が決定したワイナルドゥムは、『 パリ・サンジェルマン加入は僕にとっての新たなチャレンジだ。ヨーロッパのベストクラブの1つに加入し、この野心的なプロジェクトに貢献できることを楽しみにしている。パリ・サンジェルマンは近年、その地位を高めている。サポーターと一緒に、僕たちはさらに先に、さらに上へと行けるはずだ 』と意気込みを語った。
パリ・サンジェルマン
ジョルジニオ・ワイナルドゥム獲得を発表https://t.co/OUw7j7rRxh— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 10, 2021