チェルシー所属のDFマルコス・アロンソ。今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーへ新天地を求めることとなりそうだ。
アトレティコ・マドリー
チェルシー所属のDFマルコス・アロンソ獲得で個人合意https://t.co/1KpgPZ8zBF— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 1, 2019
報道によると、M・アロンソはアトレティコと今夏の移籍で個人合意に達した模様。
今冬も移籍が報じられたM・アロンソ。
主力として活躍しており、冬のタイミングでの移籍は否定。
チェルシー残留が決定していたものの、シーズン終盤にかけ出場機会が激減。
現地時間5月29日に行われたヨーロッパリーグ決勝のアーセナル戦でもベンチを温め、選手は移籍を決意したとのことだ。
すでにアトレティコと接触し、今夏の移籍に向け個人合意を締結。
今後、アトレティコはチェルシーと交渉を進めることになるが、難しい交渉が予想される。
今後2回の補強禁止処分が言い渡されるチェルシーにとって、今夏の選手売却は避けたいところ。
M・アロンソを売却しても、代役確保が不可能であり交渉は難航することは間違いない。
アトレティコは、今夏の移籍市場でDFリュカ・エルナンデスのバイエルン・ミュンヘン移籍が決定しており、代役確保は必須。
主力選手が軒並み退団することとなるアトレティコにとって、今夏の即戦力補強は必須。
難しい交渉であることは間違いないが、M・アロンソを無事射留めることができるのか注目だ。