チェルシー所属のDFマルコス・アロンソ。インテルがM・アロンソ獲得に関心を示しているという。
今夏の移籍市場でサイドバックの補強を求めるインテル。
先日、左サイドバックの補強にASローマ所属のDFアレクサンダル・コラロフを獲得。
コラロフは、長年左SBを主戦場に活躍してきたが、アントニオ・コンテ監督が求めるのは攻守両面の貢献と豊富な運動量。
コラロフは、3バックの一角での起用が有力視されており、新たな補強にチェルシー時代の教え子であるM・アロンソ獲得を熱望している模様。
M・アロンソは、2016年にフィオレンティーナからチェルシーへ完全移籍で加入。
チェルシー加入意向、主力として活躍。
しかし、昨年夏に就任したフランク・ランパード監督の下で出場機会確保に苦しんでおり今夏の退団が噂されている。
現時点で、インテルの具体的な動きは伝えられていないものの、選手側もコンテ監督との再会に魅力を感じており、移籍に前向きな姿勢であると伝えている。
これまでインテルは、チェルシー所属のDFエメルソン獲得に向け交渉を進めてきた。
しかし、夏のマーケットが開幕してからもクラブ間での交渉に進展はなく、チェルシーで序列が低下しつつあるM・アロンソにターゲット変更を決定したのかもしれない。
コンテ監督の生命戦でもあるサイドバックの補強。
果たして、インテルはウィークポイントとされる左SBに、M・アロンソ獲得を実現できるのだろうか。
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チェルシー所属のDFマルコス・アロンソ獲得に関心https://t.co/6cNLg1psc9— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 14, 2020