ベンフィカ所属のMFジョアン・フェリックス。今夏の移籍市場でビッグクラブがフェリックス争奪戦を繰り広げている。
レアル・マドリー
ベンフィカ所属のMFジョアン・フェリックス争奪戦から撤退へhttps://t.co/XSaFOCqw62— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 31, 2019
今夏の注目銘柄の一人とされるフェリックスだが、レアル・マドリーが早々に争奪戦から撤退すること決断したようだ。
マドリーは、夏にフェリックス獲得を目指していた。
フェリックス獲得に向け移籍金8000万ユーロのオファーを用意していたとの報道もある。
だが、ベンフィカは、今季大ブレイクを果たしたフェリックスの契約解除金を1億2000万ユーロに設定し、満額のオファーのみに耳を傾けるとのこと。
獲得に巨額の投資が必要とされるフェリックス。
マドリーは、チェルシー所属のMFエデン・アザール獲得が最優先事項であり、ポジションが競合するフェリックスの今夏の獲得は見送られることとなった様子。
すでに、アザール獲得が内定との報道もあるマドリー。
同選手獲得に、1億ユーロ以上の投資が決定的。
来季に向け、即戦力補強が必須のマドリーには、フェリックス獲得の余裕はないというのが現実なのかもしれない。