ベンフィカ所属のFWダルウィン・ヌニェス。リヴァプールがヌニュスを獲得することでベンフィカと合意したことを発表した。
移籍金は7500万ユーロに加えボーナス2500万ユーロの最大1億ユーロがベンフィカへ支払われることになる。
従来のリヴァプールの補強方針と比較すると、1選手への投資額はトップランクに位置する計算となる。
2019年夏に母国クラブのペニャロールからアルメリアに移籍したヌニェス。
2020年夏に5年契約でベンフィカ移籍が決定。
加入当初は適応に苦しんだが、2シーズン目となる今季大ブレイク。
公式戦41試合に出場し34ゴールをマークし、一躍メガクラブから注目される存在へと成長していた。
リヴァプールは、長きに渡りクラブの攻撃陣を牽引してきたFWさディオ・マネ、モハメド・サラーらに移籍が噂されている。
近年、世代交代を視野に入れた補強に動いておりヌニェス獲得は、そのプロジェクトの一つと言って良いだろう。
ヌニェス獲得で攻撃陣の補強は一定の目処がついた。
今後、余剰戦力を売却し資金の回収と人員の整理に着手していくことになる。
リヴァプール
ベンフィカ所属のFWダルウィン・ヌニェス獲得合意を発表https://t.co/fIm56gq5po— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 13, 2022