マンチェスター・ユナイテッドがレアル・マドリーのガレス・ベイル獲得に本腰？
移籍金1億ポンドのオファーを用意へhttps://t.co/BdFiNg4SCf— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 28, 2018
レアル・マドリー所属のFWガレス・ベイル。チャンピオンズリーグ決勝のリヴァプール戦終了時に、クラブ退団を示唆するコメントを残した。
これを受け、獲得に関心を示すマンチェスター・ユナイテッドが、いち早く行動に移したようだ。
ベイルが、2013年夏にトッテナムからマドリーへ移籍した際、獲得に強い関心を示していたユナイテッド。
その後も、ベイルの去就は追い続けており獲得のチャンスを伺っていたことは間違いない。
ベイル移籍となれば、欧州のビッグクラブ間での争奪戦は必須だが、交渉で優位に動くべくユナイテッドは、1億ポンドのオファーをマドリーへ提示したという。
2022年までマドリーと現行契約を残すベイル。
度重なる負傷が要因で市場価値は大幅に下落したとみられてきたが、ユナイテッドのオファーはこれ等の憶測を無視した条件だ。
現地メディアでは、ベイルのマドリー退団は既定路線とされており、残すはオファー次第といったところ。
マドリーは、ベイル獲得に投資した8500万ポンドの移籍金を基準とし他クラブからのオファーを待っているとされてきた。
ユナイテッドからのオファーは、マドリーにとって十分すぎるほど魅力的な条件であることは言うまでもない。
残すは、ユナイテッドが選手に対しどの程度魅力的な条件とプロジェクトを提示することができるかどうかにかかってくるかもしれない。
二転三転してきたベイルの去就。今夏にビッグディール成立となるのか注目が集まりそうだ。