ガレス・ベイル、レアル・マドリー退団を示唆
出場機会の少なさとCLベンチスタートが要因か?https://t.co/Ot2pXfD3Zj— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 28, 2018
レアル・マドリー所属のFWガレス・ベイル。今夏の移籍市場でクラブを退団の可能性を示唆した。
今季、負傷の影響などもあり満足のできる出場機会を確保することができなかったベイル。
選手本人は、自身の出場機会の現状について次の通り示唆。
「 毎週毎週プレーする必要があるが、今季はそれがなかった 」
なによりも落胆を覚えたのが、チャンピオンズリーグ決勝のリヴァプール戦でスタメン落ちしたことだろう。
CL決勝で非常に相性のよく、インパクトを残す活躍を披露するベイル。
今季、負傷から回復すると徐々にパフォーマンスを上げていき、シーズン後半戦はこうパフォーマンスを披露。
CL途中出場ながら2得点をマークし、この試合MOMを獲得している。
クラブとの現行契約は2022年まで残しているが、出場機会の少なさに次のようなコメントを残した。
「 シーズン開幕から5、6週間は怪我を負っていたが、復帰以降は長期もよかった。私は代理人と今夏のことについて相談しないといけない 」
すでに、ベイルの元にはマンチェスター・ユナイテッドやバイエルン・ミュンヘン等複数のクラブからオファーが届いているという。
マドリー加入以降、あまりの負傷の多さに周囲が満足するだけの出場機会を確保することができていないベイル。
マドリー幹部は、すでに今夏の大型補強に向けベイル売却というシナリオも準備。
獲得が噂されるパリ・サンジェルマン所属のFWネイマールの去就とベイル移籍で届く条件次第で、売却の可能性も高い。
シーズン途中の移籍報道が、徐々に現実味を帯び始めているが、どのような結果に終わることとなるか注目が集まりそうだ。