C・ロナウド、マドリー退団を示唆、次こそは本気か?

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 レアル・マドリー所属のFWクリスティアーノ・ロナウド。現地時間26日に行われたチャンピオンズリーグ決勝リヴァプール戦終了後に、クラブ退団を示唆するコメントを残した。

 

「 レアル・マドリーでの時間はとても素晴らしいものだった。数日以内に、いつも僕の味方でいてくれるファンに向けて1つの返答をしたいと思っている 」

 

 常にクラブと問題を抱えていたことを主張するC・ロナウド。
 ここ数年、マーケット前後に移籍を示唆するコメントを残しており、すでに恒例行事となりつつある発言。

 

 年俸の問題、契約更新のタイミング、バロンドール賞受賞に際するクラブのサポートであったり。
 ボタンのかけ違いで、その摩擦がどんどん大きくなる感のある両者。

 

 すでに33歳を迎えキャリアの晩年を過ごすC・ロナウド。
 勝負強さは絶大だが、ゴール数は年々減少傾向にあるのが現状。

 

 今回の発言を受け、C・ロナウドがマーケットに出回ることとなれば、メガクラブが獲得に動く可能性はある。
 クラブとの現行契約は2021年まで。

 

 マドリーは、選手と契約延長を目指し新オファー定時の準備を進めていると言われている。
 C・ロナウドにとって、マドリーでCL3連覇を成し遂げたことで、一応の区切りが必要と考えているのかもしれないが、今後の動きに注目が集まりそうだ。

 

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