マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ。レアル・マドリーがポグバ獲得に向け、3人の選手をトレード要員として譲渡するプランを検討しているという。
過去に伝えられた、ケイラー・ナバスに加え、ハメス・ロドリゲス、ギャレス・ベイルの譲渡を準備と伝えている。
ポグバ獲得に必要な移籍金は?
ユナイテッドは、ポグバに1億5000万ユーロの移籍金を設定。
減額交渉には、応じる姿勢はない様子。
マドリーが目論むポグバ獲得のシナリオは?
マドリーは、チェルシーからFWエデン・アザールの獲得を内定させている。
FFPの問題もあり、高額な移籍金の負担は避けたいところ。
同時に、売却交渉が進展を見せない3選手を譲渡することで交渉を有利に進めようとしている。
トレード要員は?
前述の通り、
- ケイラー・ナバス
- ハメス・ロドリゲス
- ギャレス・ベイル
これら、3選手。
取引実現の可能性は?
世代交代を大きく進めようとするユナイテッドが、報道通りのオファーを受けたとしても魅力は感じないだろう。
ナバスとハメスに加え、移籍金の条件なら交渉に応じる可能性はある。
ユナイテッド首脳陣は、すでに今夏にポグバ売却を目指しており、取引できるクラブを探している。
選手も移籍を望むマドリーは、理想的なクライアント。
夏の補強を考え、ポグバを金銭取引するのが理想。
マドリーは、FFPの問題を避けるために、選手譲渡を求めており交渉そのものが平行線に。
ポグバ獲得のリスクは?マドリーが抱える問題
大きな問題は、ポグバが受け取る1200万ユーロの高額な年俸。
移籍実現は、減俸を受け入れる必要があると連日伝えられている。
ユナイテッドが選手譲渡を受け入れる可能性は?
噂されるダビド・デ・ヘアの移籍が決定し、中盤の補強が進まなければマドリーのオファーを受け入れる可能性はある。
ただ、現時点では成功率の低いオペレーションであることは間違いない。
ポグバをめぐる需要と供給は一致している。
ただ、マドリーは交渉が進まなければトッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセンにターゲットを変更する可能性は伝えられている。
レアル・マドリー
マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ獲得に向け3選手を譲渡?
ベイル、ケイラー・ナバス、ハメスの譲渡プランを検討https://t.co/lk6TVD9K1q— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 2, 2019